【近いうちに近畿に地震起きる可能性】
1995年1月17日の阪神淡路大震災から10年以上の月日が経過しました。この大震災の地震源となった兵庫県南部地震の発生を境に西日本は地震活動期に入ったと言われています。政府の地震調査委員会が2001年の9月に発表した「南海トラフの地震の長期評価」をまとめ、その中で次の南海地震が今後30年間に発生する確率は「40%ほど」という評価を下しています。非常高い確率だと思いませんか?30年間ということは、もしかすると来年かも知れません。私たちは、急いででも対策をとらないとならないのです。
【南海地震とは】
今後30年間以内に、かなりの確立で起こると言われる「南海地震」。南海地震はマグニチュード8クラスの巨大地震を指し、南海トラフ沿いにある紀伊半島から四国沖を震源とするとされ、西日本を中心に深刻なダメージを与えると予想されています。ちなみに、紀伊半島の南東沖の南海トラフ沿いで起こる地震は「東南海地震」、それよりも東の駿河湾から遠州灘の駿河トラフ沿いで起こる地震は「東海地震」と呼ばれます。
【今から地震に備えよう】
様々な予測や憶測が飛び交う中、私たちができることはしっかりとした地震対策を行うことだけです。阪神淡路大震災において、あれほどまでの被害(全壊104,906棟、半壊144,274棟)がでてしまったのは、耐震・免震といった地震対策を施していない住宅が多かった事が要因です。この大災害を期に耐震・免震リフォームの技術は格段の進歩を遂げて、国民の問題意識も高まりました。西日本の南海地震もそうですが、わが国で大地震が起こる可能性は非常に高いと予測されています。自らと家族、地域を守るため、耐震性能の低い住宅は早急な対策を講じなければなりません。